■近郊で発見された王墓、遺跡
ペルー北部の乾燥した地域で、サトウキビや米の生産が行われています。近年までは観光客の訪れるような地域ではありませんでしたが、シバン遺跡とシカン遺跡の発掘以降状況が変わりました。チラクヨの町もアルマス広場を中心に広がっています。メルカド・モデロはペルー最大規模の市場です。トゥクメ遺跡はまだ発掘途上ですが、台地に28のピラミットが点在します。シバン遺跡は、モチェ文化の遺跡で8世紀から14世紀の頃このあたりを支配していた王の墳墓で、シバンは王の名前です。発見当初多くの黄金が共に埋葬されており、その復元のために各地に運ばれました。王の墳墓、僧侶の墳墓などが見学可能です。シカンの遺跡は、1991年の11月に日本人発掘隊により人骨と黄金の埋葬品が発掘されました。シカン文化はモチェ文化の後におこった文化ですが、インカ以上の黄金を所持した文明だったと考えられます。シカンについてはそれまでほとんど知られておらず、この発見により一躍注目をあびる事となりました。発掘品は、ブルーニン博物館で見ることが出来ます。
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